2026.03.27
米国の花粉飛散は2070年まで上昇する可能性
米国では、アレルギーを引き起こすヒノキ科(イースタンレッドシダーなど)の花粉量が、数十年にわたり増加し続けていることが報告されました。
オクラホマ州タルサ大学の研究チームが1987年から2015年まで花粉を調査した結果、季節ごとの花粉総量が大幅に増加しており、2000年代には空中花粉量が約46%増加したとの解析もあります。
この増加の原因として、過放牧、気候変動などが挙げられ、予測では少なくとも2070年まで花粉量の増加が続く可能性があります。
専門家は、花粉増加はアレルギー患者の増加やQOL低下につながる恐れがあるため、今後は医療現場でも環境変化を踏まえた対応が求められると呼びかけています。
(文責:株式会社プロウェーブ《prowave.co.jp》)