2026.04.30
早期診断・治療が重要!突発性感音難聴
突発性感音難聴は、72時間以内に発症する原因不明の難聴で、内耳や聴神経の障害によって生じる病気です。
約9割はハッキリとした原因が分からず、症状としては、多くは片耳の急な聞こえにくさ、耳鳴り、耳の詰まった感じとして現れ、約3~6割の人はめまいを伴います。
診断は、聴力検査で感音難聴を確認し、必要に応じてMRIで腫瘍などを確認します。
治療は、発症から2週間以内のステロイド治療が中心となり、内服や鼓膜から薬を注入する方法が用いられます。
改善が不十分な場合は、追加治療や補聴器、人工内耳、聴覚リハビリテーションなどの支援も検討されます。
いずれにしても、突発性感音難聴は医療上の緊急事態であり、速やかな受診で早めの治療につなげることが、聴力回復のカギとなります。
(文責:株式会社プロウェーブ《prowave.co.jp》)