2026.08.28
鼻づまりと眠れない夜、喘息が隠れているかも
鼻ポリープを伴う慢性副鼻腔炎は、鼻づまりや嗅覚低下だけでなく、喘息を合併していることでさらにQOL(生活の質)を下げる可能性があります。
2020~2023年に手術を予定していた患者170人を調べた研究では、32人(18.8%)に喘息の合併が認められ、喘息のない人に比べて、鼻づまり、くしゃみ、後鼻漏、咳、嗅覚・味覚低下が強く、寝つきの悪さや夜中に目が覚めるなどの睡眠障害も目立ちました。
また、鼻づまりと喘息の合併は、鼻の症状を悪化させるだけでなく、睡眠の質を低下させ、日常生活に大きな悪影響を及ぼしていることが分かりました。
鼻と気管支は、ひと続きの気道としてつながっており、密接な関連があると考えられます。
長引く鼻症状に咳や息苦しさ、睡眠の乱れがある場合は、喘息の有無も確認することが大切です。
(文責:株式会社プロウェーブ《prowave.co.jp》)