2026.09.25
わずかな血液でアレルギーを検査 ― 少量採血による迅速検査に期待
アレルギー検査というと、腕から注射針を使って採血する方法を思い浮かべる方も多いかもしれません。
近年では、指先から少量の血液を採取して、アレルギーの原因となる物質に対するIgE抗体を調べる検査も利用されています。
海外の研究では、小児・成人229人を対象に、指先などから採取する毛細血管血110µLを使用した迅速アレルギー検査を実施。
通常の検査室での検査用には静脈血4mLが採取され、検査結果が比較されました。
指先採血は、必要な血液量が非常に少ないことが特徴です。
採血量をできるだけ少なくしたい場合や、腕からの採血に抵抗感がある場合にも利用しやすい検査方法として期待されています。
(文責:株式会社プロウェーブ《prowave.co.jp》)