2026.10.30
ダニによる鼻炎は何歳から? ― 3歳前後に発症のピーク、日本の小学生を調査
ダニは、子どものアレルギー性鼻炎の代表的な原因の一つです。
福井県の小学生約1万8,000人を対象とした研究では、医師からダニによるアレルギー性鼻炎と診断されたことがある子どもは18.8%で、約5人に1人に相当しました。
特に注目されるのが、発症する年齢です。
ダニによる鼻炎の新たな発症は3歳前後で最も多く、その後も6歳ごろまで比較的高い状態が続いていました。
また、ダニによるアレルギー性鼻炎がある小学生の68.3%は、小学校に入学する前にすでに発症していました。
つまり、ダニによるアレルギー性鼻炎は小学生になってから始まるだけではなく、幼児期の比較的早い段階から発症するケースが多いことが分かります。
ダニによる鼻炎は花粉症と異なり、一年を通して症状が現れることがあります。
幼児期から続く鼻水、鼻づまり、くしゃみなどには、身近な室内環境に存在するダニが関係している可能性があることを示しています。
(文責:株式会社プロウェーブ《prowave.co.jp》)