診療について

Bスポット療法

上咽頭炎とは?

上咽頭(じょういんとう)は、鼻とのどの間に位置する通称のどちんこといわれる部位をさします。鼻呼吸の際、つねに空気が通るため、ホコリやウイルス、細菌がたまりやすく、慢性的に炎症を起こしやすいのが特徴です。
風邪をひいて「のどが痛い」と感じるのも、上咽頭がウイルスや細菌に感染しているためです。
ほかにも、鼻汁がのどに流れる慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)や、のどにのう胞がたまるトーンワルト病など、さまざまな原因によって上咽頭炎は引き起こされます。

Bスポット療法とは?

上咽頭炎に対する治療法には、薬物療法(抗生物質、粘液調整剤、消炎剤)、薬剤を霧状にして鼻の奥へ送り込むネブライザー療法などがあります。また、1960年代から行われ、近年あらためて注目されている治療法にBスポット療法があります。
Bスポット療法とは、組織や血管収縮させる作用を持つ塩化亜鉛を綿棒に染み込ませ、上咽頭に塗りつけて炎症を改善させる治療法です。Bスポット療法の「B」は、Biinku(鼻咽腔)の頭文字に由来しており、最近はEAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy:上咽頭擦過(じょういんとうさっか)療法)とも呼ばれています。
Bスポット療法で効果が期待できる症状として、次のものが挙げられます。

  • 鼻やのどの痛み
  • 鼻やのどの違和感
  • のどの風邪(咽頭炎)
  • 後鼻漏(こうびろう)(鼻水が喉の奥に流れていく症状)
  • アレルギー性鼻炎 など
Bスポット療法とは?

Bスポット療法の留意点

Bスポット療法を開始すると、症状・炎症の程度にもよりますが、基本的には週1~2回の通院が必要となります。
炎症を起こしている部位に薬剤を塗るため、治療中は痛みを感じますが、実施時間は1分程度です。炎症の改善とともに、痛みは和らいでいきます。
ただし、Bスポット療法はあくまで補助的なものであり、単独で病気を完治させるものではありません。上咽頭炎の原因となる病気に対し行っている薬物療法は継続して下さい。

Bスポット療法を受けるには

Bスポット療法をご希望の場合には、はなまるクリニックを受診いただき、ご相談ください。
受診の際は、オンライン受付からご予約をお願いいたします。

診療時間 日・祝
午前 
9:00~12:00

13:00まで
午後 
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補聴器外来は月曜午前のみ(ご予約には受診が必要です)
休診日:水曜、日曜、祝日/土曜は9:00~13:00まで

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