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2024.04.05

花粉症と副鼻腔炎(蓄のう症)

スギ花粉のピークを過ぎて、ヒノキ花粉の飛散が増加しています。
鼻水、鼻づまりがつらい花粉症ですが、花粉症で鼻の粘膜が炎症を起こすと副鼻腔炎(ふくびくうえん)(蓄のう症)を併発する場合があります。

副鼻腔炎とは、鼻の周辺にある副鼻腔という空洞の粘膜が炎症を起こす病気です。
主な症状は、ドロッとした黄色い鼻水、鼻づまり、目や頬が痛む、鼻水が喉に落ちる後鼻漏(こうびろう)などがあります。
花粉症の鼻水は透明でサラサラしていますが、鼻をかんだ時に粘り気のある色のついた鼻水が出る場合は副鼻腔炎かもしれません。
気になる症状がある場合は早めに、はなまるクリニックへご相談ください。



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