2023.08.18
暑い夜の睡眠環境と睡眠時無呼吸症候群(SAS)
蒸し暑さで寝苦しい、眠りが浅くて何度も起きてしまうなど、夏は睡眠の質が低くなりやすい季節です。
眠りが浅いと日中に強い眠気や倦怠感に襲われ、仕事のミスや運転中にウトウトしたりと、生活に悪い影響をおよぼします。
とくに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方は血中の酸素不足によって血圧の上昇、それに伴う心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる恐れがあります。
暑い夜は適切に冷房を使い、室温は25~28度、湿度は50~60%くらいになるように調節し、睡眠環境を整えて睡眠の質を上げるように心がけましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は寝ている時に呼吸が止まり、無呼吸となってしまう病気です。
「いびきがうるさい」「寝ている時に呼吸が止まる」などと指摘を受けたことがある方は、睡眠時無呼吸症候群の検査をおすすめします。
はなまるクリニックでは自宅で出来る睡眠時無呼吸症候群の検査を行っていますので、お気軽にご相談ください。
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