2024.07.05
暑い季節の睡眠時無呼吸症候群(SAS)
気温の高い日が続くと、蒸し暑さで寝苦しい、眠りが浅いなど、睡眠の質が低くなりやすくなります。
睡眠の質が低いと、日中に強い眠気や倦怠感に襲われたり、仕事のミスや運転中にウトウトするなど、生活に悪い影響をおよぼします。
とくに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方は血中の酸素不足によって血圧の上昇、それに伴う心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる恐れがあります。
暑い季節は適切に冷房を使って室温を25~28度にコントロールし、睡眠の質を上げるように心がけましょう。
睡眠時無呼吸症候群は寝ている時に呼吸が止まり、無呼吸となってしまう病気です。
「いびきがうるさい」「寝ている時に呼吸が止まる」などと指摘を受けたことがある方は、睡眠時無呼吸症候群の検査をおすすめします。
気になる症状がありましたら、はなまるクリニックにご相談ください。
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